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2010-09-01 Wed
静か:気になるような音が聞こえてこなくて、落ち着いて生活が出来たり刺激が少なかったりする様子。
静かな所でしか読書は出来ない。
騒がしい休み時間に教室で読むなんて芸当は到底無理。
と言うか、知り合いの前で読書は出来ない。
漫画ならまだいいが、文章だと入り込んで読めないからだ。
言い換えると、場の雰囲気で文章の読解力や記憶力がグンと変わる。
歌も作詩も読書も何もかもにおいて、場所と雰囲気って凄く大事。

さて、
最近読んだ小説でも。

乙女の密告
芥川賞受賞と聞いて手に取った。
(直木賞のちいさなお家とどっちにするかちょっと迷った。)
ううん、何て言うかこの感じは・・・・。
蹴りたい背中以来の読感。
ケータイ小説が普及してる現代だからかやたらと・・・。
短文、「~である」調、体言止め等が目立っていた気がする。
密林でのレビューでは、
「乙女達が大学生と言う歳で「密告」を果たして真に受けるか?
 これは、中学生位の設定で丁度良かったのではないか?」
と言う意見が多数見受けられるが、「時代だなぁ」と感じるばかり。
敢えての大学生と言う古臭い感じがとても良い味出してると思うのは変かなぁ・・・。
あと「新しい自分は、忘れた向こうに居る」って考え、とても深かった。

恋のトビラ
好き、やっぱり好き。
今年、集英社は恋愛小説が熱かった。
石田衣良を初めとする作家5名によるオムニバス。
女性雑誌non-noに全て掲載され、どれも人気を集めた作品揃いの一冊。
文章としてそこまで難しくは無いし、とても読み易かった。
中でも、角田光代の「卒業旅行」は思い入れ深い。
実際の自分の卒業旅行の思い出と多々シンクロした部分があった。
他の4作も、読後どこかジーンと来たり、勇気が湧いてきそうだったり。
作家に描かれた主人公達の作中での「出会い」そして「別れ」。
それらは、彼女達にとっても、作家にとっても、素晴らしい宝物となる事だろう。
もちろん、私にとっても。

ハニー ビター ハニー
これも、集英社夏の100冊「ナツイチ!」から。
ケータイサイトからの出版で、短編集。
大体が、20代前半の女性二人と男一人の三角関係を描いた作品。
男がどの作でも、「浮気をしたけど、一切悪気が無い」スタンスに置かれている。
女もそれを薄々感じながら・・・・。
だけど、そこにはドロドロした雰囲気が一切無い潔さがある。
恋は辛くて苦い、でもそれ以上に甘くて楽しいんだって言う事を想わせる。
また、
女の子が好きそうなお菓子がキーワードとして一遍ずつの作中に登場する。
これも、タイトルとマッチしてて良い感じだと思った。
そのうち、同じ作者が書いたハッピーアイスクリームも読んでみたい。

雷の季節の終わりに
角川文庫と言えばやっぱホラーでしょ!!!
でも、今回は「ホラーファンタジー」ってジャンルに初挑戦!
実際は、ホラーよりも遥かにファンタジー色が強かった。
「風わいわい」、「神季」、「トバムネキ」。
読まないと何の事だかさっぱりな単語が一杯。
でも、読んでその世界を知ればとても楽しく読めた。
怖いシーンもあるが、どっちかと言えばグロ系。
同じ作者の作品、夜市も読んでみたい。

絵の無い絵本
同じく角川ではあるが、ホラーでは無い。
作者は海外作家。
文字通り絵が無いが、状況を想い浮かべると穏やかで和やかなお話ばかり。
この本の一部を読んで絵をつけて絵本にしたら、きっと可愛い絵本になる。

不埒なスペクトル
・・・・はい。
知ってる人は知っている。
知らない人は知らなくていい。
タイトルから想像し・・・なくていい。
表紙買いだったんだけど、久々にちょっとミスった。
でも、崎谷はるひと木原音瀬にハズレは無い!
それなりに楽しめたから良し。

そんな感じ。

あぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁあぁ。
夏が終わった・・・・。
さよなら学生最期の夏休みよ・・・・。

でも、悔いは無い。
沢山遊んだ・・・(とは言い難いけど!)多分、満喫した・・・。

明日からまた学校が始まる。
冬休みとか・・・・無いに等しいと覚悟せねば・・・。
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2010-01-10 Sun
エロ:性的興奮や興味を起こさせる事(様子)。
あははは、何だこの単語wwww
実に良い!存分に語りましょうかwwww

でも、やっぱこーゆー手の話は苦手な人もいるでしょうから・・・・。
「続きを読む」で伏せますねwwww

あ、因みに、この話を・・・。
「漫画以外の本の話」カテにしたのにはキチっと理由があります。
僕の嗜好に過ぎない意見なんですけどねwwww
まぁ、続きから読む人、続きからどうぞ?wwww
エロ:性的興奮や興味を起こさせる事(様子)。の続きを読む
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2009-09-15 Tue
あらすじ:(計画・話・小説などの)大体の筋(道)。梗概。
最近、読書に明け暮れてる。

おれは非情勤 (集英社文庫)おれは非情勤 (集英社文庫)
(2003/05)
東野 圭吾

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↑小学校に非常勤講師を務めるおれ。
行く先々の学校で起こる事件をハードボイルドに解決。
東野圭吾って、どうしても「チリチリ」の方しか浮かばない・・・・・。
主に一人称で描かれる、読み易いミステリ。

コンビニ・ララバイ (集英社文庫)コンビニ・ララバイ (集英社文庫)
(2005/06/17)
池永 陽

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↑妻と子供を亡くした幹郎はコンビニオーナー。
このコンビニには様々な心に癒えない傷を負った人々が来店する・・・・。
特に文章中での幹郎の言葉・・・。
「男と女の間で許しあうということはそういうものです。それぐらいのことです。
 許しあうことなどほとんどの場合できないのが普通です。我慢するだけです。
 憎しみ合ったり罵り合ったりしながら。でも人間だからそれでいいんです。
 愛するということはそういうことだと思います。
 決してものわかりのいい男と女になることじゃないと思いますよ。」
は、名言。
思わず読んでて泣きそうになっちゃいました・・・。

落下する夕方 (角川文庫)落下する夕方 (角川文庫)
(1999/06)
江國 香織

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↑8年同棲していた彼がある日「好きな女が出来た」と言って出て行った。
彼が出て行った部屋で一人寂しく過ごす彼女の元にやって来たのは・・・・。
誰も愛しきれず、憎みきることも出来ない。
彼と別れて15ヶ月間の間に、彼女がゆっくりと失恋してゆくお話。
江國香織の作品で最初に出会ったのは、高校の教科書に載っていた「デューク」。
そして、「冷静と情熱の間」。
この人の作品は、全く静けさの中に大人の香り漂う凛とした表現がたまらない。

恋愛中毒 (角川文庫)恋愛中毒 (角川文庫)
(2002/06)
山本 文緒

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↑もう神様にお願いするのはやめよう。
―どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。
他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。
もう人を愛さないと決めた水無月の心に強引に踏み込む小説家創路。
恋愛は深い、本当に。
山本文緒の本で他に読んでみたいのは、「みんないってしまう」とか「あなたには帰る家がある」。

恋愛系の本にもしかしたら自分はかなり弱い?かもしれない。
妹がポケモンのハートゴールドに夢中な横で読みふけってる。
最近また情緒不安定だ・・・。

皆孤独に拉がれる時間がきっとあるんだろう。
と、ふと思う。
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2009-06-14 Sun
腐る:食べ物が変質し、いやなにおいがついたりなどして、食べられない状態になる。
某古本屋で立ち読みをしていた時の話。

隣で小さな可愛い女の子が絵本を読んでいた。
その横で更に小さな女の子が一緒に絵本を見ていた。
姉妹だろうか。
微笑ましいなぁ・・・・・と見ていると、
お姉ちゃんらしき子の方が、妹らしき子に向かって・・・。

「読んであげるね!!」

と言った。

「うん」

と返事する妹らしき子。

ほうほう、聞いておこう・・・・・・。

「むかーし昔、あるところに・・・・・・。」

オーソドックスな絵本の始まり方ですなぁ・・・・。
何の話かは良く分からんけど・・・・・。
声可愛いよ声!!!!

「そして、二人は・・・・・。」

ふむふむ・・・・・・・・どうなるの?

「するとどうした事でしょう。辺りはイケメン

本当にどうした事でしょう!?
辺りは「一面」の間違いだよね?ね?ね????
そうだと言ってくれ・・・・・!!!!

しかし、それを気にせず続きを読み続けた。
あの絵本めっちゃ気になる・・・・!!!!!
どうしたら辺りがイケ面になるのねぇねぇ!?

脳内腐ってやがる。

と言う訳で、突拍子もなく私が好きな小説一覧。
しかし、一般に言われる腐対象の小説ばかりなので、
探さないで下さい。(家出の置手紙風。

この手の小説は大体は執筆者で選ぶ。
たまに、挿絵主体で買う事もあるが、主には執筆者かな・・・。
なので、特に好きな作家さん二人挙げ、その作品を。

木原音瀬
時々凄く痛々しい作品を書かれるけど、そこが好き。
ちょっぴり暗めな世界観がとても落ち着く作家さん。

美しいこと上・下
結構読んでて心温まった感があったので好き。
主人公と相手のぎこちない距離感を思わせる描写に思わず溜息が洩れる。

秘密
読後、主人公の「秘密」についてググってしまった。
そんな事が世の中に本当にあるらしいから驚いた印象深い作品。

FRAGILE
凄まじかった・・・色んな意味で。
でも、個人的にはかなり好みな要素が多分に含まれていて物凄く好き。

崎谷はるひ
主人公視点の描写表現が緻密で、いつもまるで主人公の周囲の景色が見えるよう。
題材と設定が幅広く、シチュに飽きが来ない作家さん。

勘弁してくれ
人の執念って結構恐ろしいものがあるよね・・・・。
とか少し思ったりもするけど、かなり大好きな作品。

チョコレート密度
タイトルの通り、濃い一冊。
主人公の愛されすぎ具合にちょい嫉妬。

SUGGESTION
在り得ない・・・・こんな設定在り得ない・・・・・・!!!!!
でも、それが許されるのが小説の世界だよねー、あはは、GJ!!!

因みに今は、割と新作、ヒマワリのコトバ チュウイを黙々と読書中。

あぁあ・・・・腐ってやがる・・・・・。
この脳内はもうどうにもならん・・・・・。orz
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2009-02-20 Fri
哲学:自分自身の経験から築き上げた人生観(世界観)。
ほーう・・・・・哲学とな・・・・・・・・。
また語り出したらキリが無さそうな単語引いたもんだ・・・・。
全部書くなんて到底無謀としか思えないので・・・・・。
整理中の本棚に肖り、ここは「本」に焦点を合わせて書こう。
僕の哲学の原点となる本は大分前にも紹介した、相田みつをの「みつを集」。
それから実は、まだ3冊程ある。

いちねんせいいちねんせい
(1987/12)
谷川 俊太郎和田 誠

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みつを集と出会うずっと前から、この本が大好きだった。
詩集なんだけれど、飽きる事無く読み返し続けていた。
お陰で、数個の詩は未だ頭の中にクッキリ残っていて、暗唱出来る。
意味不明な単語が飛び出る度に、それはそれはドキドキしたもんだ。

今思えば・・・・・。
カンダラムジムジとアリッタキユカユの関係は・・・・・?とか。
ヘリコプターになったハエは今も朝の空気の中飛んでるのだろうか・・・・・?とか。
クジラに算数を教える目がダイヤモンドの僕の気持ちはどんなだろう?とか。
数には終わりが無いから数数えてもつまんないのは真理だ。とか。
要らん事を考えてしまう。

気になった方は是非どうぞ。
そんな僕は今、ござまりへべれ気分。

愛蔵版 星の王子さま愛蔵版 星の王子さま
(2000/11)
サン=テグジュペリ

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ご存知、サン=テグジュペリ作、星の王子様。
「これだけは何度読んでも理解出来なかった。」と言う親父の言葉に触発され・・・。
じゃあ僕がテメェより先に理解してやろうじゃないかと読んだのがきっかけ。
僕は何とか、自己流の理解に成功した。
僕の年の倍以上親父は生きてるくせに、これの良さが理解出来ないなんてガキだと思った。
親父には、ウワバミの中身は見えないのだろう。

だけど、これはフランス語で読んでこそ真の味が出る本らしい。
生憎僕は英語ですら苦手で、フランス語なんてとんでもない。

この本には、他の翻訳家が翻訳した「小さな王子様」と言うタイトルでの別バージョンが存在する。
そちらの方が、滅法分かり易く面白いと評判らしい。
僕は読んだ事が無いのでどうとも言えないが、いつか購入して読んでみたいものだ。
異国語の本は同じ内容でも、
翻訳家が違うだけで表現の仕方や解釈がそれぞれに異なっていてとても興味深い。
なので、そうして同じ作品を別の角度から読み比べるのも実に面白い。

これは、僕の中では「不思議の国のアリス」並にメジャーな本の扱いに入る。
もし・・・・もしも、読んだ事が無いならば、是非早急に読む事をお勧めする。
読み終えて自己流にでも理解が出来たなら、きっと貴方にもウワバミの中身が見える。

題のない本題のない本
(2000/11/02)
エドワード・ゴーリー

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これはつい最近のおハマリ。
前回の本の話でも書いた通り、僕はエドワード・ゴーリー大好き。
全く知らない人が見たら、読者を馬鹿にしてる様にしか思えないこの絵本。
絵の中で小さな生き物が蠢いて、意味不明な言葉の連続。
この上なくもの凄くシュールな絵本で、理解とかじゃなく、感じる類の絵本。
でもやっぱり僕は、意味不明な言葉にワクワクするんだ。

強いて挙げるなら、おくしぼりっく。
それだけ。

是非これからも長くお付き合いしたい。
読んでみたいと思ったら、まずは「うろんな客」らへんからどうぞ。
ただ、皮肉すぎて小さい子にはちょっと・・・・・・・・・・・な、内容だけど。

以上が、内容も哲学的な僕の哲学。
分かる人には分かる・・・・・・・・・・・・・・・・・かも?
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